Archive: 2025年7月28日

勉強における集中力について

お疲れ様です。

セコカンサポート長です。

本日は、勉強してるときに集中力を保つ方法について書いていきます。

好きなことや、楽しいことは自然と集中できますが、勉強ってなかなか集中できませんよね。。。

私も、なかなか勉強には集中できません。

でも、そんなときでも、どうしてもやらないといけないときは皆さんあると思います。

そんなときに、私が実践している集中するポイントは以下の2つです

①試験形式で、時間を測る

一番集中できるのは、試験形式で、しっかりと時間を測って、問題を解くことです。とくに、本番練習の気持ちで問題を解くと、集中力が高まります。

よって、なかなか勉強に身が入らないときは、思い切って、1年分過去問を解いてみることをお勧めします。

自然と集中せざるを得ず、気がついたら、1時間問題に向き合うことができていると思います。

②時間を15~20分で区切る

過去問を解くような状況にない場合、短いスパンで、勉強時間を区切ることをお勧めします。

ダラダラやるよりも、短時間で濃く!が大切です。

20分が長ければ15分、15分が長ければ10分でやってみてください。

もちろん、インターバルでスマホをいじって1時間経過、、、となってしまっては、元も子もないですが、10分勉強⇒5分勉強でも最初は良いと思います。

徐々に、勉強に身が入ってくると自然と30分、1時間と続けることができるようになってきます。

いかがでしょうか??

人によって、集中するための様々な方法があると思いますが、なかなか上手くいかない人はぜひ試してみてください!

とくに①については、資格勉強の方法としても良いので、おすすめです!

コンクリートの品質管理の失敗について

お疲れ様です。

セコカンサポート長です。

今日は生コンクリートの品質管理でやらかした失敗について書いていきたいと思います。

生コンの品質管理と聞いて、皆さんは何が頭に浮かびますか??

スランプ、温度、打ち重ね時間、塩分量、締固め、、、等、挙げていけばきりがありませんよね!

皆さんはこれらの管理項目についてどのように勉強しましたか?

私は、現場に出る前に学校や資格試験の勉強で、これらの用語を覚えました。

そのため、勉強した段階では、用語は覚えたものの、実際に現場でどのような現象となるのか、全くピンと来ていませんでした。。。

これが原因で大きな失敗をしたこともあります。

ある工事で、コンクリート舗装工事があったのですが、打設後にカッター目地を入れる業者の都合がつかず、打設2週間後に工程を組んでしまいました。

すると、見事に打設して数日のコンクリート舗装がひび割れだらけになってしまいました。

知識では、打設後のコンクリートは収縮するので、適切に目地を入れないといけないとは知っていました。

しかし、それまで収縮ひび割れが発生するようなコンクリート構造物を扱ったことがなかったため、つい業者の都合に合わせた工程としてしまいました。

もちろん、その後の補修が発生し、苦労しました。

同じような経験をした方はいらっしゃらないですか??

一級土木の勉強でも、いろいろと覚えたものの、実際現場ではどうなるのかイメージできないですよね。。

そう考えると、土木工事はやはり経験工学と言われるように、現場での経験が何より大切だと思います。

現場での経験に、勉強した知識が裏付けとして頭に入っているという状況が一番良いのでは!と思います。

1級土木2次検定の勉強方法について

お疲れ様です。

セコカンサポート長です。

先日は、1級土木施工管理技士試験一次検定試験お疲れ様でした!

1か月後には発表があり、2次検定に向けた準備を進める方も多いのではないかと思います。

今日は2次検定試験のおすすめの勉強方法について書いていきます。

問1の記述問題については、前回書いたので、とくに問2以降の勉強法について解説します。

2次検定は、問題数は少ないですが、記述や、語句を直接書かせる問題が多く、とっつきにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。

実は、2次検定は問題数も少なく、1次検定と比べると必要とされる知識は多くありません。そこでおすすめなのが、またしても「過去問」中心の勉強です。

インターネット検索すると、18年分の過去問が掲載されているサイトもあるようです。

最低10年分くらいの過去問を答えを覚えるくらいまで何度も解くことをお勧めします!例年似たような問題が出題されています。

10年分×3回解けば、答えを覚えるくらいになるのでは、、!と思います

覚えていなければ、覚えるまでやりましょう!

なんだそんなことか、、と思われる方も多いと思います。

でも、いろいろな勉強方法を試すよりも、確実なのは、徹底的に量をこなすことです。

こういった資格試験は「質より量」です。

10月の本番まで、一緒に頑張りましょう!

資格試験の勉強方法について

お疲れ様です。

今日は資格試験の勉強方法について書いていきたいと思います。

私は、今まで数多くの資格試験を経験してきました。

大学受験にはじまり、一級土木、技術士等難関と言われる資格にもチャレンジしてきました。

そんな私が合格への近道を通るために必要だと思うことは、ずばり

「合格ラインと現在の自分の実力を正しく把握すること」

です。

これが分かっていないと、勉強方法を決めようがないからです。どんなに優れた参考書を使用しても、自分の実力がどこにあるのか、合格ラインがどのレベルなのかを理解していないと、地図がない中で、樹海をやみくもに歩ているのと同じことになります。

それでは、これらをどのように把握すれば良いのでしょうか。

手っ取り早いのは、過去問を1度解いてみることです。

「過去問最初に解いてしまうのはもったいない」

「まずは基礎を固めてから」

という人もいますが、それは間違いだと断言できます。

どうせ勉強もしてないときに解いた過去問の答えなんて、しばらくしたら絶対に忘れています。そのため、直前期にもう一度力試しに解いてみても、全く問題なく、模擬試験として使用できます。

過去問を解いてみることで、自分が「まだまだなのか」「半分くらいはわかるのか」「ほぼ合格ラインなのか」ということがはっきりと分かります。

ここで、ほとんどの人が最初は「まだまだ」の段階だと思います。

そのような人は、次のステップとして「解答の解説」を読みましょう。

「解説」を読んですんなりと理解できる箇所は、合格までもう少しです。似たような問題を難問か練習すればすぐにできるようになります。

「解説」を読んですんなりと理解できないところは、基礎から勉強する必要があります。このときはじめて、自分に合う参考書や勉強方法を決めていくことができるのです。

どんな資格試験でもまず「ゴール」と「自分の位置」を見定めてください。

学生のころは塾や学校で先生がその手伝いをしてくれます。

しかし、社会人になると自習せざるえをえず、誰かに導いてもらう機会が少なくなってしまいます。

自習が苦手な方はぜひ、職場の先輩や仲間と一緒に勉強したり相談してみましょう。コミュニケーションをとることで、自分の位置が案外客観的に見えてくることもあります。

そのような機会がなかなか無いかたは、資格学校や様々なオンラインサービスを活用するのもありだと思います。

それでは、まずは「過去問」を1年分で良いので解いてみてください!  記事